オーストラリアの失業率が5.6%に改善したというニュースを見ました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1002Y_Q3A011C1FF2000/
オーストラリアは、日本のように資源がない国とは違い、少ない人口で、広大な国土と豊かな資源。その上、1年滞在して感じたことは、オーストラリア政府の施策は、きわめて賢いと感じたもの。
写真はオーストラリアのビーチです。人口が多くないので、ビーチも全然混んでません。
その国で、失業率が5.6%に回復したとあったわけです。
ちなみにオーストラリアの人はあまり働くイメージはありません(笑) 語学学校の先生が、お昼休みにアルコールを飲み、赤い顔で教室に入ってきたときは衝撃を受けました(笑)
また私はレストランで土日働いていました(月―金はホテル)。当時英語が全く駄目で、ネイティブが何を言っているか2割ぐらいしかわからないような状態だったのですが、私の勤務態度をかなり気に入ってもらい、ネイティブのバイトもいたのですが、私ばかり指名されていました。「ネイティブ何やってんねん」と思っていました(笑)
何が言いたいかというと、そんな国ですら、失業率が5.6%なのです。
そして日本の完全失業率をみてみると、今年7月で3.8%だったそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2ISG01_S3A820C1000000/
これだけ世界中の先進国が、職がなくて困っている中、驚異的な数字ではないでしょうか。もちろん統計の仕方が違うなどあるのかもしれませんが。
実際、海外で知り合い、日本に帰国して就職できていない友人を知りません。そして基本的には、多くの人が日本で働くことを選んでいます。給料や雇用も安定してるし、社会保障もきちんとしてますからね。
また有名ですが、スペインは失業率が26%、若者に限っていえば55%です!
http://www.cnn.co.jp/business/35027357.html さすがに学校のクラスで、半分の生徒の就職先がなかったら、地獄絵図ですよね。。。
このことから言えることは、やはり日本はすごい国だなと思えるのです。
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