「あ、また狙われてる。。。」
先日のある夜、横断歩道を渡り始めてすぐにそう気づいた。
私の前を、ケツをプリプリしながら、腰をクネクネさせながら歩いている、白のTシャツに、ホットパンツの女性っぽい後ろ姿があった。もうこういう姿を見ると、一発でゲイだとわかるぐらいには、フィリピンレベルが上がっている。
「横断歩道を渡る前に、ロックオンされてたな、これ。。。」
奴らは物色し、ターゲットを決め、ターゲットの前を歩く。必殺技は髪をかきあげるしぐさ！（ブログ「フィリピンの同性愛者 ③ 見分け方 http://yoshi-jpn.com/1135/」）後ろ姿で勝負する。誰が騙されるか！
ただし一応確認しようと、横断歩道を渡ったところで、タクシーを待ってる感じで止まってみた。すると、それに気づき奴もとまる。やっぱり。。。そして少しずつ距離を縮めてくる。気持ち悪い。。。
私はゲイの方に対して、トラウマになるような体験がある（ブログ「フィリピンの同性愛者④ 恐怖体験」http://yoshi-jpn.com/1155/）。なので、相手を見ずに、奴を追い越して、別の場所でタクシーを待つようにした。でもどんどん寄ってくる。まるでバイオハザードのゾンビだ！
バイオハザードの画像についてはこちら→
いい加減距離が近い。。。こうなったら、顔を見てやろうと覗き込んだ。すると、、、
東●原さんだ。。。
つまりおっさんだ。かわいらしさなど微塵もない。しかし堂々としている。私が奴に声をかけると思っている！彼らの空気読めない度は凄い。そうやってしないと生きていけなかったんだよな、とも思う。
でも、、、申し訳ないが、声を掛ける日は永遠に来ない。。。
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