優秀な女性が家にいる国

優秀な女性が家にいる国

ある記事を読んだ。

 

MSやグーグルが「長時間労働」を忌避する理由 日本経済復活への処方箋は労働時間革命
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140210/259537/?rt=nocnt

 

女性が一生働けるようにする。日本変革のための1つのキーワードだと思う。そして当時働いていた職場の男性上司の1人もこんなことをある日喋っていた。

 

「なんで、夫婦で優秀じゃない方のオレが働いていて、オレよりずっと優秀な奥さんが家で仕事をせずにテレビを見てるんだ。どう考えても社会の損失だろ。景気対策とかこれで解決だろ」

 

笑いながらおっしゃっていたが、非常に的を射ていたと思っている。ちなみにその先輩も非常に優秀です。

 

ある方面の方々からはお叱りを受けるかもしれないが、私は男性と女性は当然違うと思っている。それをフェミニストの意見のように、スタート時点で「男性も女性も同じなんだ」と一緒にしようとすると変なことになると思う。私の意見は、男性と女性は違うんだから、「結果」同じチャンスを得られるように、その差を埋めるための仕組みをつくることが大事だと思っている。

 

上記のような取り組みは、そうした点を考慮しており、これから私たちの世代のように共働きでしか成りたたない世代を前に、当然準備すべきことの1つだと思う。ただ以前のブログでも書いてるように(ブログ「将来への選択」http://yoshi-jpn.com/1203/)、山のように課題はあり、時限装置が作動しているのも間違いないように思う。

 

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