世界中を巡っている「浮かぶ本屋(Floating book store)」が、現在フィリピンの港に停泊していることがニュースになっています。
「Making disciples in San Fernando」
セブにも来ていたようで、マレーシアからセブに到着したのは5月8日で4週間停泊したとのこと。全く知らなかったよーー
「Logos Hope arrives in Cebu」
http://www.omships.org/index.php?option=com_content&task=view&id=5&Itemid=141&resourceid=R45095
クルーは多国籍で、今回は16人のクルーがいたよう。セブ市長が日本語、スペイン語、ロシア語を使ったとの記述もあります。つまり日本人の方も乗っているのですね!
船は入場料が20ペソかかる(子どもと高齢者は無料)ようですが、5000冊以上の本の中からお気に入りの本を見つけ、購入することができるそうです。面白そうですね。自分が子供なら、こうした経験で本を好きになったかもしれません。ちなみに私の場合、読書が好きになったきっかけは、歴史好きでたまたま中学生の時に手にとった池波正太郎の「真田太平記」。どうでもいい情報ですね。。。しかもとてもおじさん臭い。。。
1977年、船「MV-Doulos」として始まったこの試み。途中、1991年にフィリピン・サンボアンガで2名のクルーが殺害されるなどもあったようですが、2010年に船が買い取られるまで続きます。
https://en.wikipedia.org/wiki/MV_Doulos_Phos
その後、「MV-Logos-Hope」が2009年から活動を開始し、今回はこの船がフィリピンの港に着き、活動を行っているとのこと。
世界中とありますが、81ヵ国に及び、日本も入っているとのこと。数年に一度訪れているそうで、面白そうだと感じました。お恥ずかしい話ですが、これも全く知らなかったです。。。
本との出会いがこんな形になると、読書する人がもっと増えるかもと思える素敵な試みですねー。次の機会にはぜひ行ってみたいと思いますね。もちろんセブでー
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