日本に久しぶりに帰ってきて、気づくことの一つ。コンビニで、外国人店員さんを見る機会が増えたこと。そして日本語が上手だなと。自分の英語のことを考えると、尊敬の念を抱きます。そして少し調べるとこうした記事を見つけました。
コンビニ、店員確保急ぐ、外国人・高齢者も――ローソン、新社で募集・研修、ファミマ、派遣会社と連携。
https://messe.nikkei.co.jp/fc/news/128244.html
なるほど。確かに、外国人の方だけではなく、高齢の方がアルバイトをしている姿も見かけるようになりました。
一方、地元徳島の求人情報誌を見ると、溢れるほどのコンビニ店員募集の記事(写真)。誰が見ても多すぎますよね。。。
今や、コンビニは所狭しと、日本中にできています。それに対して、個人的には少し否定的なので、以前こんなブログを書いています(「24時間サービスを褒める人」が「住みにくい日本」に加担する))http://yoshi-jpn.com/1718/)。
コンビニのビジネスモデルは、フランチャイズをする本部が儲かり、各店舗は運営が非常に厳しいというもの。だからどんどん店舗は増えます。各店舗が儲かろうがどうしようが、本部は儲かるので、こんなことになります。学生時代、コンビニバイトをしていた時期がありますが、店長とその奥さんが完全にすれ違いの生活になっていて、一日中働いているのを見ていて、相当大変だと思ったものです。
それでもお金がなくて、夢を持ってるたくさんの外国人留学生の受け皿になっているのが現状のようで、彼らにとっては、成り上がる一つの手段になるかもしれません。今後日本での就職などのキャリアパスができてくると、彼らにとっては大きなチャンスにもなりそうです。
少しずつ国内にも、海外の若者が入ってきて、競争が浸透していくのだと考えられます。もっと多くの人が入ってきて、このコンビニの求人がないような状態になるとき、日本は今とは違った状況になっているのかもしれません。個人的には、ちょっとワクワクしますね。
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