以下のニュースを読みました。
新日系フィリピン人:不法就労で容疑のブローカー逮捕へ
http://mainichi.jp/select/news/20150214k0000m040117000c.html?inb=tw
日本人男性と、フィリピン人女性の間に生まれた人を「新日系フィリピン人」と呼び、そうした人をブローカーが騙し、日本のフィリピンパブで低賃金で働かされているそう。
手口は、2009年の法改正を背景に、「国際財団」という看板を掲げ、日本大使館の近くで、新日系フィリピン人の人を勧誘するそうだ。
フィリピン人ばかりが日本人を騙しているわけではない。これは他の外国人にも当てはまる。そうした事例をたくさん聞いてきた。
もう一つ、「新日系フィリピン人」という括りが、すでに差別的に響くが私だけであろうか。
かつてバブルの頃、たくさんのフィリピン人が来日したが、フィリピンパブなどが犯罪の温床になったため、その敷居は長い間上がっていた。こうした問題が浮上すると、せっかくアジアからたくさん人々が日本に訪れはじめている状況に水を差すことになりかねない。
外国人観光客は何を期待して日本に来ている?国別の傾向をグラフ化してみた。
http://blogos.com/article/104027/
今朝のニュースでは、海外の人が1人あたり日本に旅行に来た際に使用するお金は17万円、中国人の方が来日した際には、1回で23万円使うと放送されていた。
交流が広がれば、問題も複雑化してくる。そんなことがすでに起こり始めているのかもしれない。
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