フィリピン大統領選を2日後に控え、アキノ大統領下で、フィリピンは16か国中で、「汚職」ランキングが改善したというニュースを見つけました。
「Philippines improves ranking in regional corruption survey」
16か国はアジア、アメリカ、オーストラリアだそう。
前回は12位だったが、今回は10位。これは中国、タイ、カンボジア、ベトナム、インドネシアよりも良いとのこと。
そして記事によると、注目ポイントは、フィリピンのみ5%以上の改善が見られ、それはアキノ大統領に追うところが大きいとのこと。やはり日本人の私が見ても感じていたことが、数字で出ているということですね。
アキノ大統領の功績は非常に大きいです。私は完全にアキノ大統領支持派。できれば、連投を望む派です。それでも多くのフィリピン人はアキノ大統領のしてきたことを評価していません（ブログ「フィリピン人回答者54％、アキノ大統領政権下で「生活の質は向上しなかった」」http://yoshi-jpn.com/3851/）。
その結果が、今の大統領候補者の支持率に大きく影響をしていると感じます（ブログ「フィリピン大統領選、1カ月前でドゥテルテ氏が抜け出す支持率30％」http://yoshi-jpn.com/3885/）。
今、私がフィリピン人なら誰に投票するだろうか。フィリピンにとってとても大事になる大統領選を前に、そんなことを考えています。
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