フィリピンの乗り物の心得

フィリピンの乗り物の心得

基本的に、フィリピンでは多くの日本人の方はタクシー、もしくはお抱えのドライバーを使うと思いますが、タクシーに関していえば、必ずしも安全とは限りません。まず「タクシーなら安心」などという意識なら、変えた方がいいと思います。バスやジプニーならなおさらですよね。私はバスに乗ったら、バックに足を通す、もしくは体を通して、体から離れないようにしています。

 

あと私はフィリピンに滞在して2年になりますが、スマホは持っていません。Ipod touchは持っていますが、必要な時だけ持って出かけています。これは極端かもしれませんが、私はジプニーしか乗りません。なので、身を守るにはそれぐらいすべきだと思っています。

 

そして普段からお金も持ち歩きません。持ち歩く場合、最悪、ホールドアップ(拳銃強盗)に出くわしても、諦めて、さっと差し出せる金額しか入れていません。先日も日本人の人がジプニーでスマホを使っているのを見ました。Iphoneの人も見ました。後からどうなっても知りませんよ、といつも見ています。

 

私はフィリピン・セブ島のセブ市内に住んでいますが、毎月必ずホールドアップの話を、フィリピン人づてから聞きます。毎月ですよ。発砲された事案もいくつも知っています。実際一昨日はフィリピン人の知り合いが出くわしました。乗客6人、相手は2人。場所はカルボン。

 

これは私の活動域との関係が強く、他の方の参考になるかはわかりませんが、やはりカルボンの一帯が一番危なく、意外や、アヤラの周りが2番目に被害の声を聞きます。あの辺り一体はビジネスのエリアになっているので、金を持っている人がいると、目をつけられてるのだと思います。

 

くれぐれも気をつけてください。被害に遭うような方は、私のこんなブログ、読んでないでしょうけど(笑)

 

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