知り合いのフィリピン人が、「マスウェディング」というのに参加した。
いわゆる集団結婚式だ。当日は32組のカップルがいたようだ。その人いわく、まるで「大学の卒業式」らしい。
集団結婚式?あまり私には馴染みがなく、、、
でもいろいろネットで調べると、海外では結構あるみたいです。日本だと、新婦が激怒して、最悪の結婚生活のスタートを迎えそうですが(笑)
台湾で流行中の「集団結婚式」
http://blog.goo.ne.jp/rtijapaneseblog/e/fd2f4e9e6a5de7dd0e2ac2e2a3849c32
実際、その式にはたくさんの若い人が参加していたそうです。フィリピンの場合、将来設計などの感覚は皆無な上に、基本的に中絶は宗教上NG。さらに避妊具(コンドーム)もダメ。そのため、できちゃった結婚は後を絶ちません。
あともう一つのパターンとして、「できちゃった、でも結婚しない」パターンもたくさんあります。
フィリピンの離婚は非常に長い手続きがかかる(5年以上)ので、「だらだら過ごすダメ男を旦那にもらうのは危険」という考えが浸透しています(笑) だから「妊娠してる。生む予定。でも結婚はまだ早い」のような考えです。「生まない」という選択肢がないためです。
なので、その式には、もうすでに40台後半のカップルもおり、たくさんの子供を連れて、参加していたようです。結構このパターンは聞きます。「付き合って10年、子供は3人、一緒に住んでいる、でも籍は入れていない。」
なんか男にとって都合が良い社会ですね(笑)
私は「女性が社会をつくる」と思っているので、こうした男性に都合が良い社会をつくってるのは、フィリピン女性が原因だと思っています。男性は基本的に、主体性などないですからね(笑) 男性は女性の鏡にしか過ぎません。女性の求めるものを、無意識に男性は求めています。だから「サゲマン」「アゲマン」は間違いなくあります。
なので、今後もこのパターンがなくなることはないのだろうと思っています。子供王国、フィリピン!
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