友人とナイトマーケット

友人とナイトマーケット

昨日は、日本から友人が、その友人とともに訪ねてくれたので、仕事を朝早くはじめ、少し早く切り上げた。少し遅い時間だけど、夕食をフィリピンレストランで一緒に食べた。

 

彼らは現在オーストラリアに滞在している。以前セブ島でフィリピン留学をしていた友人。台風被害のあった地域に自分の足で赴き、少しでもボランティアがしたいということで、日本への一時帰国と合わせて、今回訪問することにしたとのこと。もちろん、顔の広い彼は、フィリピン人の友人のつてを頼りに向かうので、危険なことはない。はず。。。なので、本日から、セブ島の北部へ向かっている。

 

昨日の午前中は、カルボンマーケットに行き、現地の人たちと再会したらしい。子供たちに山ほど囲まれ、もみくちゃにされる映像を見せてもらった。普通、外国人には危ないとされる地域だが、さすが。。。ちなみに彼は以前セブに滞在しているとき、カルボンで、一円もお金を出さず、毎日お酒を現地の人に奢ってもらい、遊んでいた。カルボンで働くご家族の娘さんの学校の卒業式にも参加した(笑) 当時普通に一緒にバスステーションに向かってるだけで、「●●」と、路肩の各方面から挨拶が飛んでくるのを見て笑った(笑)

 

そして彼がセブを去る最終日に、彼と一緒にカルボンに行ったのだが、彼は、その娘さんの卒業式での写真も含め、現地の人のためにとった写真を数百枚現像し、子供たちをはじめ、現地の人に配った。その時の光景が忘れられない。写真など無縁な生活をしている人たちのあの笑顔。自分の顔をまじまじ見ながら、自分が映った写真を友達やおばあちゃんに見せる子供たち。彼に感謝をする大人たち。感動して涙が出そうになったのを今でも覚えている。

 

そして昨日。私も久々の外食になった。過去語学学校に通っていたときに、一度だけ行ったことがあるレストランだが、友人はそこが好きだそうで、そこに決めた。

 

フィリピン人も同席する形だったので、英語で会話をすることになったが、皆が英語で会話ができると、何も問題がなく、これはいいなと。友人の友人は、アメリカの大学を卒業し、現地で働いた後、アジアを旅行し、現在はオーストラリアに滞在とのこと。なんともうらやましい。。。

 

彼らの時給は27ドル。時給。。。フィリピン人の月給が、彼らの日給だ。

 

さぞかし金銭感覚が違うのだろうと思うと、そうでもない。世界を歩いている人達はここが違う。金銭感覚がシビアだ。「ヨシさん、これ300ペソ「も」するけど、注文大丈夫ですかね?」こういう気配りが、何気にありがたい。

 

そしてご飯を食べた後は、ジプニーに乗り、ナイトマーケットへ(写真は店じまいをするところ)。ナイトマーケットで、彼らは手作りのブレスレットなどを大量に購入した。彼らはそれをオーストラリアで売るらしい。たくましいな。。。売り手のお兄ちゃんに、「ちょっと遅いクリスマスだね」と声を掛けたら、「最高」と返事をくれた。彼らの半月分の売り上げぐらいの金額を買い上げた。

 

別の店でだが、また値切り方が凄い(笑) 一切自分の言い値を変えない。相手の「140ペソ」に対して「120ペソ」。その差、20ペソ(50円)。売り手のお兄ちゃんが、根負けしていた。。。

 

久しぶりに息抜きができた気がする。体調が悪かったのが残念だけど、友人たちが訪問してくれ、この国で直接話せるのは、やはりとてもとてもうれしい。感謝です。

 

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