フィリピンでの会社設立、政府が手続き34日から2日を目指す方針

フィリピンでの会社設立、政府が手続き34日から2日を目指す方針

フィリピンで会社設立の手続きが大幅に簡素化されるようです。

「フィリピンの会社設立手続き簡素化 必要日数34日が最短8日へ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000041-minkei-asia

記事によると、現在16段階ある手続きが6段階まで減り、日数も現在は最短で34日かかる手続きが、今回の変更で8日になるそう。また1年後の2016年の6月までに、シンガポール並みの2日までに短縮する予定だそうです。34日かかっていたものが、2日になればこれはすごいですね!

以前、今年9月にセブで開かれるAPECの記事を紹介した際に、①インフラ投融資の促進、②災害時の金融危機管理の体制づくり、③取引の許可制や届け出制の見直し、④為替業務の自由化、⑤企業の情報開示ルールの統一(今後10年以内) が挙げられていました(「ブログ「投融資の活性化を狙うAPECの工程表「セブ・アクション・プラン」http://yoshi-jpn.com/2790/」)。アキノ大統領の実行力はとても高く、フィリピン人にも人気が高いです。アキノ大統領政権が続くと、フィリピンはどんどん成長するのかもしれません。

フィリピンの経済成長率は6~7%と堅調な上、人口もまだまだ増えています。個人的には産業構造上、フィリピンの経済は頭打ちすると思っていましたが、今後外国企業などの進出もより進んでいくのかもしれません。

対フィリピンに限りませんが、日本が途上国に対して経済的なアドバンテージがある間に、個人として成長し、その後にフラットな人間関係でも闘える能力を養っていないといけないと切に感じています。

 

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