フィリピンでボランティアした話の続きです。
私は日本でもホームレス支援などをしたことがある。また実際アメリカが発祥の「フードバンク」という活動があるが、新聞記者の仕事をしながら、会社に内緒で、社外の人達とそれを北海道で立ち上げようとしたこともある。その時に支援の中身で、例えば、なるべく栄養の高い食べ物を提供できるようにするなどに心がけようとした。それでも予算は限られているわけだ。支援を批判してくる人も、そういう所を指摘してくる。自分たちは何もせずに。
しかしフィリピンの施設では、おかずはメインが1つだけ。例えば、ウインナー1つ。そして大量のごはん。それでも、それに文句をいう子供はいないし、子供たちは生きている。もちろん施設の運営は限られた予算で運営されている。そこで働く大人もそれを食べているし、私もそれを食べてボランティアをしていた。
もちろん満足できるものが準備できるにこしたことはないだろう。でも結局それを目指すがあまりに、完璧でないからそれをやらないというのは、存在できたであろう命を無視することに等しい。できることをやればいいのだ。そんなことをフィリピンの施設で、改めて感じた。
反対に、その後語学学校でインターンをしたが、日本人の中にはほんとに食べ物などへの文句が多い人がいる(笑) この対照的な光景を見ながら、いろんなことを感じた。
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