フィリピンでサッカーを見ました。といっても、ジョギングをしに行ったスポーツコンプレックスで行われていたもの。ブラスバンドの演奏やたくさんの人の応援、子供たちによるボールボーイ(コートから出たボールを拾いに行き、選手に渡す人)。そして綺麗ではありませんが、芝生のコート。うらやましい。。。
最初は何か遊びのものかと思っていたのですが、選手がファールを受けた時の、監督のライン際での抗議がすごくて、あれっと。良く見ると、見つけました。名前は「Little Olympics」(by MILO)。どうやらMILOがスポンサーの大会のようでした。ちなみにMILOの読み方。日本だと「ミロ」ですが、フィリピンでは「マイロ」です。
レベルとしては、あまり高くありませんでした。大人の試合のようでしたが、日本の小中学生ぐらいのレベルでしょうか。フィリピンはバスケ人気が高いのですが、まだまだサッカーはそれほど。昔の日本の、ただただ蹴って走っていたレベルのサッカーを思い出しました。
私はあまり出たくないと思う感じの試合です。なぜか。いわゆる怪我をしそうなレベル。。。レベルはそれほど高くない。が、アタリは激しい。そうなると怪我が気になります。一度、真後ろからかかとを蹴られ、かかとの骨ごとアキレス腱が切れたことがあるので、、、リハビリ1年かかっても、いまだに完治はしていません。フィリピン人はプライドが高いので、抜かれるならぐらいなら、削ってやるという感じ。なので、相手選手に削られて、うずくまるシーンも何度か見ました。こわい、こわい。。。
昨日の選手たちはスタミナがあり、基本的にバテません。最後まで全力疾走していました。さすが、パッキャオ(ボクシングチャンピオン)の国。ただ後半は足のツった選手が続出。たぶん6人ほどでしょうか。かなり多いですね。。。
でもサッカーいいですね、やっぱり。ボールが蹴りたいがために、走りながらボール拾いもしました(笑) 今はジョギングでなんとか体力の維持に努めていますが、やはり楽しくはない。。。楽しみながら、体力維持もできるサッカーがしたいなーと思ったそんな夜でした。
ランキングのご協力に、ぜひクリックをお願いいたします_(._.)_