だんだんと激しさを増すフィリピン・セブ島の交通渋滞を解消するために、今後地下道と陸橋の建設を進めていくことを、セブ市のオスメニア市長が述べたことがニュースになっていました。
「JICA、セブの深刻な交通渋滞解消を支援」
http://ph.isajijournal.com/headline/21752-jica160712.html
市長によると、地下道と陸橋を10ずつ建設し、交差点を減らすことを目指すという。そしてこの計画にあたっては、JICAと横浜市が関わっているとのことで、「持続可能性」がキーワードになるとのこと。
記事にもあるように、フィリピン・セブ島は人口が増えており、現在の255万人から、2050年には500万人に膨れるそう。セブ島の交通渋滞はすでにかなりひどい状態。4年前とは雲泥の差。あの頃はよかったな、、、と思うこと多数。
そして「個人の権利」が強く主張されるフィリピンでは、誰も自分の家を立ち退かないので、セブ島の道路は明らかにどんどん狭くなる状況。そのため、日本式ヤクザが必要で、セブ島にドゥテルテ氏が必要だと、冗談半分ですが、2年以上前から言ってきた私。
そんなドゥテルテ氏が今や大統領で、支持率も84%ととても高い状態。とくに若者は90%以上。危険でしょ笑
でも、地下道や陸橋の前に、まずはたくさんの信号が必要だと思うセブ島。日本人かつセブ島で生活されている方で、車を運転されている方とか尊敬しますね。。。私は絶対事故を起こします。なんせクラクションを鳴らしすぎる無法地帯のようですからね。
現在のプランは広げられる道がないから、上と下に向かうという発想。私は断固ヤクザ式、立ち退き要求で、左右を広げる方法を支持します笑
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