南シナ海をめぐり「中国 対 米フィリピン」の様相

南シナ海をめぐり「中国 対 米フィリピン」の様相

中国が南シナ海を着々と埋め立てしていて、それに対して、フィリピン政府は、米軍の応援要請をすすめています。

「中国、南シナ海で埋め立て着々…比軍が写真公表」

http://www.yomiuri.co.jp/world/20150420-OYT1T50110.html

「米・フィリピン合同軍事演習開始、過去15年で最大規模」

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2015/04/147878.php

穏やかではないですね。日本も尖閣諸島をめぐり、中国船がどんどん領海を侵犯しています。

「中国公船等による尖閣諸島周辺の接続水域内入域及び領海侵入隻数(月別)」

http://www.kaiho.mlit.go.jp/senkaku/

2012年半ばから、突如急に船の数が増えていますね。理由は、「2012年9月11日に日本が尖閣諸島のうち3島(魚釣島・北小島・南小島)の民法上の所有権を、民間人から国に移したこと」だそうです。

中国人旅行者が日本にどんどん来て、お金を落としてくれる一方で(ブログ「存在感増す中国 ①日本の中国人旅行者 年収690万円!?http://yoshi-jpn.com/3074/ )、政治的な駆け引きをどんどん仕掛けてくる中国。今後、中国が経済大国になるのは間違いないわけで、そうした時に、日本はどういう立場をとっていくのでしょうか。

5カ月ぶりに日中首脳会談が行われたわけですが、日本に加え、フィリピンも、ベトナムも、中国との間に領土をめぐる問題があり、日系企業も、両国にどんどん進出していることを考えると、注視する必要がありますね。

 

ランキングのご協力に、ぜひクリックをお願いいたします_(._.)_

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ オンライン英会話スクール・教室へ
にほんブログ村