ジェットスターを使うと、マニラ国際空港の第１ターミナルを使うことになる。評判の悪い”例の場所”（ブログ「マニラ空港のターミナル ②ワースト空港 理由はT1」http://yoshi-jpn.com/1425/ ）。
ただし今回は前回と比べて、改善している点が多く感じた。やはり国際的な都市になろうとしているマニラにとっては、重要な点になるからだろう。
そして今回もターミナル移動には、シャトルバスを利用した（ブログ「マニラ空港のターミナル ①移動 シャトルバス」http://yoshi-jpn.com/1420/ ）。
前回利用した時でも十分に使いやすいと思ったが、さらに改善点がある。
１、時刻表がある
ターミナル１とターミナル3（ターミナル４とターミナル2を経由）は30分おき。
ターミナル１とターミナル２は40分おき。
ただし時間が完全に守られることはないので（海外では当たり前）、日本の価値観を持ちこまない事が大事です。それが嫌な人は、なんでも金で解決しましょう。
２、無料
前回まででも20ペソと格安だったのに、さらに無料になっていた。他にも日本人の若い男性が乗っていたが、無料だと気づかなかったらしく、降りた後、「どこでお金を払われましたか」と質問された。さすが、日本の方はきちんとしている。払わなくてラッキーだと思わない希少な人々。
３、滑走路の脇を走る
以前は一般道を走っていたため、渋滞などに巻き込まれて時間が読めなかったが、今回は、飛行場内の滑走路の脇を走ったため、10分ほどで、ターミナル４に着いた。
乗っている間は快適。荷物の心配も、ぼったくられる心配もほぼない。
ただし実際にシャトルバスに乗るまでには、行列ができており、待たないといけないので、急いでいる方はタクシーの方が無難だと思うが、それでもいろいろ気を回す必要がない点で、やはり使い勝手が良いと思う。
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