最近セブ市内のバス計画をはじめて知った。
「Cebu BRT gets a green light」
http://www.sunstar.com.ph/cebu/local-news/2014/05/31/cebu-brt-gets-green-light-345676
セブ市内にバスを張り巡らす。すでに市長はサイン済みらしい。
以下はウィキペディアのわかりやすい説明です。
「Cebu Bus Rapid Transit System」
http://en.wikipedia.org/wiki/Cebu_Bus_Rapid_Transit_System
これを見て、Eモールが、Elizabethモールの略だということも初めて知った。。。
内容を要約すると、2015年に本格的に導入。まずは2014年の終わりまでに、最初のルートを実行にうつす。最初のルートは、アヤラから、南バスターミナルを経由し、ブラカオ(Bulacao)までのルート。2番目は、アヤラからタランバン。
特に長距離でセブ市内の仕事場に通っているフィリピンの人々にとっては、乗り換えなどの手間がなくなり、快適になりそう。フィリピンで最初の試みになる。
では庶民の足、ジプニーはどうなるのだろうか。
どうやらジプニーは残るようだ。バスルートを補助する形で残る。セブに滞在したことがある人はわかるかと思うが、多くのジプニールートは、バスではまだまだ入っていけない。狭すぎる。もっと事故が増えると思う。。。そうした”脇道”に残るようだ。
このバスを導入する理由は、交通渋滞の解消と、運転技術の低いジプニードライバーの排除のようだ。
料金がどうなるかなどはわからないが、基本現状よりは高くなるのだろうと思う。また現状の道路で、どれぐらいバスを許容できるのだろうとも思う。めっちゃ狭い。。。これでバスを導入すると、バスの進まなさを理由に、仕事に遅刻するフィリピン人が激増する？？？かもしれない。そしてジプニーのドライバー、コンダクターは仕事を失う。
どんどん成長するセブ。その一方で、フィリピンを象徴するジプニーは姿を消していくのかもしれない。ジプニーはフィリピン庶民と私の足。
この話、私の生活に直結するので注意しないといけない。
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