世界の移住が双方向になる時代へ

世界の移住が双方向になる時代へ

ニューヨークタイムズの記事で、非常に興味深い記事がありました。

 

それは2005年から2010年にかけて、メキシコからアメリカへの移民の数を、アメリカからメキシコへの移民の数が上回ったそうです。137万人と139万人です。

http://www.nytimes.com/interactive/2013/09/22/world/americas/migration-to-mexico.html?ref=americas

 

まさに私自身が描いている世界の将来像だからです。

 

これまでは途上国といわれる国から先進国へと、多くの人が移民していました。ただ現在、多くの先進国では、仕事を見つけられない人々が増加しています。その一方で、途上国と呼ばれる国は、目覚ましい勢いで発展しており、その生活水準も向上しています。

 

写真はマレーシアの国際空港です。

 

私は将来、ヨーロッパやアメリカという先進国と呼ばれた国々から、アジアやアフリカを目指す人々が増加すると思っています。どのタイミングを契機にそれが爆発的に起こるのかはわかりませんが、それは私には必然のように思えます。もちろん、これまで同様、途上国と呼ばれる地域から先進国への流れも続きます。やはり先進国の方が、「総合すると」良い暮らしができるからですね。

 

ただここに、今までは一方的だった世界の人の流れが、人生に何を求めるかという各個人の価値観をもとに双方向に動いていくのです。

 

まさにパラダイムの転換期だと思います。あなたは何を価値観に生きていきますか。私はこの流れをつくるような何か面白いことを仕掛けていきたいですね。

 

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