先日、アジアから日本に介護士として働きにきている人のニュースを見ました。下記は参考までに1つ紹介しておきます。
「貴重な戦力、現場で活躍 外国人介護福祉士」
http://www.47news.jp/feature/kurashi/compass/259718.html
上記の記事にもありますが、2008年以降、6年間で1538人が訪れていて、合格者は242人にのぼっているそうです。そして内訳はだいたいこうした感じのようです。
日本に来た方 1538人
試験合格者 242人
合格はまだだが働いている人 約800人
すでに帰国 約550人
そして帰国している割合は、全体では3割ほど、合格者では242人のうち2割ほどとのこと。
それに対して、高齢者の割合は以下のように増えているようです。
総務省 高齢者の人口 「高齢者人口は3186万人で過去最多 総人口に占める割合は25.0%で過去最高となり、4人に1人が高齢者」
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi721.htm
そして1年間で112万人が増えているそうで、2035年には33%が高齢者になるそうです。つまり超高齢者社会が訪れることが予測されています。
6年間で来てくれた外国人の方の人数(1538人)は、焼け石に水だと思えるほどの割合に見えてきます。実際に、2025年には介護士の人数が30万人不足するとの予測が出ています。
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