「英語なんて伝わればいいじゃん」。こういう言葉がすごく聞こえてくるのが想像できます。はい、伝われば、ですね。
写真はインドのデリー。彼の笑顔が素敵です。インドは英語の訛りが強くて有名ですね。
英語勉強法は星の数ほどありますし、人によって、またその人の現在のレベルによって、本当にやるべき勉強は変わってくるかと思います。そのため、カリキュラムについてずっと頭を悩ませているわけですが。。。また最後のところでは本人のやる気が一番重要な要素でもあるという、身も蓋もないのも事実です。
ただその中で、発音がなぜ重要で、一番はじめに勉強すべきかをお話ししたいと思います。
今回その例として、僕の悲しいエピソードを1つお伝えします。僕はオーストラリアにいた時、韓国人と部屋をシェアしていたのですが、その時何かの話の最中に、planという言葉を使いました。カタカナで書くとプランですよ!もう日本語みたいになってる感じの言葉ですよ!でも通じなかったのです。かれこれ10回以上言い直しました。。。それでも通じず、辞書に打ち込み見せたところ「Oh~, plan!」。いやいや、何回も言ったよね。。。でも僕が言い直すと、彼は「No, no. Plan」。ちんぷんかんぷんでした。aの発音が違ったわけですね。そのため彼は聞き取れなかった。当たり前ですが、伝わらなければ会話など成り立ちません。しかも海外に出ると、学校以外の場所で自分の話をひたすら待ってくれる相手は、恋人・友人・喋れない僕らの気持ちがわかる英語力同レベルの外国人・部下を含むビジネス相手ぐらいです。
そういう意味で、発音はほんとに大事です!しかも変な癖がついてしまってからでは、ほんとに手遅れです。なぜこういうことが言い切れるか。僕が手遅れっぽいからです(´;ω;`)まだ諦めたくないぞ! 一度ついてしまった癖はなかなか治りません。なんせ癖ですからね。。。なので、今まだ間に合う人は、発音をまず頑張ることをオススメいたします!
あともう一つ根本的に気づかないといけない大事な事があります!それはアメリカンとブリティッシュの発音の違いです!ちなみに、フィリピンという国は、アメリカンを話す国です。なので、次回はアメリカンかブリティッシュのどちらかを意識的に決め、発音の勉強をする必要があることについて述べたいと思います。
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