韓国に関する下記のニュースを見た。
ますます過熱 韓国の「大学修学能力試験」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2348195.html
なんかコメントがすさまじい。。。今年韓国で4年制大学に入れるのは、64万人中37万人。
韓国の受験戦争は激しい。日本以上だ。結果、記事にもあるが、「子どもの幸福度」調査ではＯＥＣＤ加盟国中、最下位とのこと。「朝7時から夜12時まで勉強をさせられたよ。。。」と、多くの韓国人の友人が言っていた。小学生からだそう。その反動で、大学以降は勉強をしなくなる傾向がある。そりゃそうだろうよ、、、と思う。
反対に、日本は全入時代。定員割れで、たくさんの大学が存続を危ぶまれている。今後はどんどん潰れるだろう。国と同じで、他の国からは入りにくいのだから、子供の数は減る一方だ。
しかしここで日本・韓国・フィリピンを比べて、冷静に考えてみる。
韓国は、学力の結果、一定の人が大学にいける
日本は、お金があり、選ばなければ、大学に基本いける
フィリピンは、お金があれば、大学に行ける
比較すると、日本とフィリピンはお金が理由で、あれ、似てるんだな。。。なんか学力が問われる韓国が健全な気がしてしまう。。。
日本では、大学の重要さが相対的に下がってきてる気もするが、それでも大卒が必須条件の職業がたくさん存在している。なので、やはり一部の国公立大学（例えば東大）は、無料で行けていいと思う。もちろん人並み外れた努力が必要かもしれないが、皆が大学に行ける可能性がゼロではない社会が望ましいと思う。格差はすでにはっきりとあるのだから。
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