世界の人口と私たちの未来

世界の人口と私たちの未来

今日は、こちらのウェブサイトを紹介します。http://www.geohive.com/earth/population_now.aspx 世界の人口です。面白いのは、ある国で1日に何人人数が増えているかも載っている点です。インドとか、4万人以上が増えていますよ!!!!

 

写真はデリー。立ち止まったら最後。。。。

 

学生時代、私の学問は、政治思想史・政治哲学という、考えても考えても結論が一切出ない(笑)、という学問であったため、他の分野に当たる政治学者の教授たちからよく言われたことがあります(マジメに話すと、厳密には、自分の切り口で、新しい世界観を創造する学問ですが)。「数字を見ろ、特に人口統計を。我々はその流れから逃れることはできない。すべての見通しは、人口統計を見ることから始まる」という趣旨のことです。経営も数字が大事ですよね。数字には少なくとも、客観性が内包されるからです。

 

政治は本来、人口動態を予測し、長期的な政策をたてます。その中で喫緊の課題を解決しつつ、将来の見通しを立てるものだからです。今日は参議院選挙ですね。日本の明るい未来への一歩になってほしいです。

 

では上記のウェブサイトを見て、あなたは何を読み取るでしょうか?ここには無数の数字があり、それを解釈し、行動をするのも、あなたご自身です。私がここで実感したのは、アジアの人口増はもちろんですが、アフリカ諸国の人口増の凄まじさです。この2地域との関わりが、世界の関心の中心になっているのも最もですよね。

 

私は新聞記者時代、人口が少ない町が担当でした。当時、毎年5%近くの人口が減っていたのです。その中で感じたことは、「人の数は力」だということです。マンパワーですね。はじめて海外旅行でアジアに行き、私が強く感じたのは、このマンパワーと人々の明るさです。可能性ですね。それが、現在私がフィリピンで生きている理由の1つかもしれません。人の数が多いことはそれだけで活気を生みます。その逆は、言わずもがなです。新聞記者をしていた当時強く思ったのは、人をつなぎとめる雇用・事業が大事だと切実に感じました。そうしなければ、どんなにその町が好きでも、学校はなくなり、働く場もなくなり、人々はそこを去らざるをえないのです。そこもまた、私が小さくとも事業をつくりたいと思う動機となっています。

 

話が少しそれましたが、世界は猛烈なスピードで変化しています。そんな中で、あなたは、あなた自身に対して、どんな世界を描きますか?未来は誰にもわからないですし、その答えはあなた自身で見つけるしかないのです。知らなくていいこともあるでしょう。すべてはあなたによる選択で決まるのです。選挙もそうですよ! おわり。

 

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