セブでは交通事故が多発する。
バイクとタクシー、タクシーと人、バイクと人。バイクか、タクシーが必ず主役だ。
いつになったら学ぶのだろうか。そんなに急がないといけないほど、必死に仕事もしてないだろうに。そう思う。
そうした話をフィリピン人たちとしていたところ、マニラには当たり屋がいるという話になった。当たり屋。なぜか、「ミナミの帝王」に主演されている竹内力さんが頭に浮かんだ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E5%8A%9B
画像: http://www.bing.com/images/search?q=%e7%ab%b9%e5%86%85%e5%8a%9b&FORM=HDRSC2
交通事故になれば、被害者はお金を受け取れる。それを逆手にとった当たり屋。しかもマニラの場合、死ぬ気で来るらしい。理由は、死んでも家族が受け取ることができるから。命の値段の安い国、フィリピン。命は等しく、同じ価値だ、なんてことはない。
日本では当たり屋は過去のものになった感覚があった。でも世界ではまだまだ当たり屋はいるということ。
日本とフィリピンという落差のある国で住むと、お金の価値と、生きるということはどういうことかを強く実感できる。
ランキングのご協力に、ぜひクリックをお願いいたします_(._.)_