フィリピン人との会話で現地を学ぶ

フィリピン人との会話で現地を学ぶ

フィリピン人「日本は北に行く方が寒い。」

 

正解。

 

フィリピン人「日本は北の方で雪が降る。」

 

正確には不正解。福岡でも降るし、基本的に日本海側で雪が降る。理由は海流の影響。だから雪が降らない太平洋側が発展した。

 

こうした会話をして、フィリピン人の日本への興味を煽っている。論理的に整理された知識を得ると、人はその分野に興味を持つ。フィリピンに日本好きを増やす小さな活動だ。

 

かつて新聞記者時代、北海道を旅している大学生を何人ピックアップし、観光スポット・自分のお気に入りの場所に連れていっただろう。「北海道観光大使なので、気にしないで(笑)」と言いながら。全部奢っていた気がする。

 

今はまさにそのフィリピン版だ。フィリピン人に、日本の厳しい現実を伝えながら、それでも魅力を刷り込んでいく。宗教だ(笑)

 

そうした会話をしていると、フィリピン人からフィリピンのことも聞くようになる。そうすると、断片的な知識が、面として捉えられることもある。なるほど!と。

 

そして「今年は超――――――暑い」というのが話のトピックになった。そしてそれはフィリピン人にとってもそうらしい。「今年は異常だ」と。

 

また今年は、雨の降り方もおかしいらしい。これには私は気づいていなかった。

 

基本的には、「雨が降ると、セブ市内一帯で雨が降る」のが普通らしいが、今年は、ある道を隔てて、雨が降っている地点と、そうでない地点にわかれているらしい。

 

日本人の私は、日本と比べると、フィリピンの雨は少し待てば止むぐらいの認識で、そうした小さな変化は、やはり地元の人の方が詳しい。

 

どうやら今年は異常気象だといえそうだ。

 

こうした会話を楽しみながら、フィリピンをまだまだ勉強中だ。時間ができれば、いろいろフィリピンも回ってみたいものだ。

 

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