元々、フィリピンやセブ博士にはほど遠い。
フィリピン人の事は割とわかるようになっていると思うが、セブについて、ましてやフィリピンについては、てんでダメだと思う。
まず日本人の方々が普通に行くだろうポイントは、長いフィリピン生活の中で行っていない。日本食レストランは2年以上住んでいて3回行ったことがあるだけで、いずれも働いていた職場で連れていっていただいただけだ。自分で払って食べにいったことがない。一人暮らしが長く、女子力が高くなり、自分である程度料理できてしまうことも原因としてあるかもしれない。
島も一度だけ語学学校のとき、韓国人のバッジメイトたちと旅行に行っただけ。もう2年前だ。だからほんの数日セブに滞在した友人の方が、私より観光地を訪れた場所がすでに多かった。
この2年でセブはどんどん変わっている。
そんな中、セブの中心の1つ、アヤラもどんどん大きくなっている。アヤラではいつも行く場所が決まっていて、他の所に行かない。だから知らない間に随分拡大していて、ビックリした(写真)。ずっと住んでいるのに、浦島太郎状態だ。なんでや(笑)
友人に教えてもらった上の階には、噴水までできていた。ランチの時間にいくと、その周りにある飲食店は、フィリピン人の若い女性で溢れていた。お値段は400ペソぐらい(1000円ほど)から。これはフィリピンの1日の最低賃金327ペソを大きく上回る。貧富の差が凄まじい。まだまだ工事中のアヤラは続いているので、どんどん人で溢れかえるのだろう。
私はたぶん皆さんが知っているところはほとんど知らなくて、知らないところは少し知っているのかもしれない。この勢いでセブが成長すると、私がセブを知り尽くすことは、まず間違いなくありえない。
知らないことが増えて、飽きることがない。そう前向きに考えるようにしよう。
セブの変化 ② 領収書 http://yoshi-jpn.com/1635/
セブの変化 ③ 路上の人々 http://yoshi-jpn.com/1637/
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