平凡に過ごしていたら、突然やってきた。油断できねえ国だ。
でも、、、やった。
変な動きをする奴なんて一発で見抜く。日頃の鍛錬が成果を挙げた瞬間。ははは。
(ブログ「ジプニーに乗る際の注意点 ①前編 対策1」 http://yoshi-jpn.com/1314/ ジプニーに乗る際の注意点 ②中編 対策2 http://yoshi-jpn.com/1316/ )。
ロビンソンの近くでジプニーに乗り込んだ。距離が短かったこともあり、私はたまたま一人座れる分だけ空いていた入り口に一番近い所に乗り込んだ。
そうすると後から乗り込んできたフィリピン人男性が、「オレ足が痛いから、奥じゃなくて、入り口に座らせてくれ」と入ってきた。この瞬間第一センサーが反応した。コイツ、怪しい。
そして案の上、黒いバックを太ももの上に、しかも横向きに置く。私の上にまで来る形だ。なので、私は自分の荷物をその男性側じゃない側に寄せ、何かされたら、下を見るだけでわかるように引き離した。
その瞬間その男が私の視線を確認した。
やっぱりコイツ、絶対だ。
それでもどうにか私の注意を別の場所に引こうと奴は動くが、そうは問屋が卸さない。なめんなよ。
観念した奴は、オスメニアサークルを回って、少しマクドナルドを過ぎた辺り、わずか2分ほどの地点で別の奴と降りていった。仲間か!私の経験では、だいたい仲間は盗む標的の前にいる。
そいつはジプニーから降りた後、反対車線に向かい、ジプニーを待とうとしていた。だいぶおかしい。なんで、反対車線でまたジプニーに乗る必要があるのだ。
私は彼が降りたときから、ずっと視線を彼から離さなかった。
そして彼は私の視線に気づき、全く視線を逸らさない私を見て、私が完全に気づいているのを知り、最後にこちらに指を指し何か言った。確信!
彼らは服装はいたって綺麗だ。髪型も綺麗に手入れされている。泥棒の特徴だ。当たり前だが、泥棒は泥棒らしい格好などしていない。
皆さんもどうぞ注意してください。
ランキングのご協力に、ぜひクリックをお願いいたします_(._.)_