前回までがこちら。
「ジプニーに乗る際の注意点 ①前編 対策1」http://yoshi-jpn.com/1314/
「ジプニーに乗る際の注意点 ②中編 対策2」http://yoshi-jpn.com/1316/
「~ジプニーに乗る際の注意点 ③後半 ヤラレタ!」http://yoshi-jpn.com/1320/
フィリピンの庶民の乗り物、ジプニーに元来、深夜料金などはありません。通常料金は8ペソ(約20円)。ただし2人で乗ると15ペソ、3人で乗ると23ペソの時があります。
フィリピン人の知り合いたちは、時々大きいお札しか持っていない、もしくはお金がないとき、払わなくても大丈夫なようです。適当(笑)
ただ私が夜にジーパンとポロシャツを着て乗ると、10ペソにあがります。こちらが「お釣り」と言っても、聞こえないフリをしますし、20ペソを払っても、10ペソのお釣りを返してきます。これが微妙に腹が立つ笑 「いや、深夜やし、少しもらっても別にいいじゃない」。こんな感じで、変な言い訳をするフィリピン人の顔が目に浮かびます。倍とるとか、そういうのではなくて、自分は悪いことをしていないという感じを出すのが、フィリピン流。
ちなみにジーパン、ポロシャツは、フィリピン人にとって、結構フォーマルな服装になります。そんな中で、以前の私は、スラックスとカッターシャツを着て、ジプニーで出勤していたのですから、そりゃ、ゲイの方も叫んできますよね(笑) ブログ「フィリピンの同性愛者④ 恐怖体験」http://yoshi-jpn.com/1155/。
なので、普段から、財布がパンパンにならない範囲で小銭を集めておき、夜は8ペソを準備します。あとは最初から10ペソを払います。2ペソでいらいらするのが腹立たしい(笑)
ただ夜ジョギングをするために、スポーツ用のシャツとショートパンツで乗り込むと8ペソ。この見た目で100%判断するのもフィリピン流。
ただし夜、特に深夜は、普通ジプニーに乗るのはおススメではありませんので、真似しないでください。肌感覚ではなかなか危険な感じになります。外国人を見ることは、まずありません。乗客のフィリピン人たちがまじまじと見てきますし、「ハポン」(日本人)、「コリアノ」(韓国人、完全に間違われます(笑))というフィリピン人たちのヒソヒソ話が、ジプニー中に反響します(笑)
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