2年滞在し、セブ市内の景色は明らかに変わってきている。私が滞在した語学学校の周辺も変貌している。
来た当時、語学学校を卒業した大学生が、その卒業した日に最寄りのATMで強盗に遭った。そのATMは真っ暗な中にあったが、今ではその大通りはすっかり様変わりしている。ホテルのような建物が建つ一方、セブンイレブンやジョリビー、そしてその他飲食店やカフェ、マッサージショップ、銀行などが所狭しとできた。たくさんの建物やお店ができ、2年前がどんな感じだったか正確に思い出すのすら難しい。
普通の日本人が快適に暮らそうと思うと、フィリピンはまだまだ不十分なところが多い。日本人にとって快適な生活をしようとすると、日本以上にお金がかかる。ただ私は不十分な環境でも全然平気だし、何より“明るい”のが精神的にとても良い。
私は3年半前はじめて海外旅行をした(写真・インドのデリー)。その時に感じたアジアの"活気""明るさ"に魅力を感じ、当時無職だったこともあり、英語を学ぼうと決意。現在はアジアで生活するまでになった。そして私にとってはこの選択は正解だったと思う。
現在の快適な生活よりも、結果はともかく、明るい未来が描ける方が私にとっては良い。これは価値観だと思う。多くの友人は前者を選んでいるので、私は普通の日本人と感覚がズレている(笑)と思うが、私には未来が明るい方が絶対に良い。
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