子供の可能性

子供の可能性

かつてオーストラリアに留学した際、講師に好きな歌手を聞かれたので、「ミスターチルドレン」と答えた。中二からだから、もはや20年になる。なげーな。。。そうすると、講師に「paedophile?」と苦笑いされた。意味は「小児性愛者」。英語にすると、誤解される名前ってあるよな、と思った出来事だった。

 

私は、自分では無類の子供好きだと思っている。どんな不細工な子も、超イケてると思える。財が無限にあれば、子供をバンバン引き取っていきたい。間違いなく、超厳しいと思うが。

 

が、私はそういう様子は、あまり見せない。かつ子供を子供扱いすることがないので、余計そう見えないのだとも思う。自分が子供の頃、子供なりに一生懸命考えていた経験から、絶対に子供扱いしない。論理的に話す。絶対に伝わる。

 

新聞記者を辞めて、北海道を去るときに、同期がお別れ会みたいなものを開いてくれた。その時に、元同期が子供を連れてきた。彼女はその子供さんを生む際に、仕事を辞めた。新聞記者は超ハードだ。女性で、子育てしながら記者をされてる先輩を見て、絶対に自分には無理だと思ったものだ。

 

その際、彼女の子供をあやそうとしたら泣かれた。。。結構マジでショックだった。基本的に子供に泣かれることはない。取材先でも、子供たちとよく遊び、「珍しい記者さんですね」とよく言われた。学校の取材では、子供が「ヨシさーん」と来てくれるようになっていた。記者は子供好きが少ない。その日は帰り際まで、同期の子供さんを懐かせるのに必死だった(笑) 一応、私の方に近づいてきてくれるようになった。良かった、良かった。

 

そしてそれを一部始終みていた同期が一言。

 

「キモい」

 

キモいは一番人に言ってはいけないフレーズだと思う。立ち上がれない(笑)

 

同期たちの私のイメージの中に、仕事以外のイメージがなかったそうだ。それぐらい仕事一本だった。今だから言えるが、会社に入って2週間で、「ここは違うかも」と思った。だから自分に言い聞かせた。「とことんやろう。とことん3年やって違うかったら、他の道に行こう」 だから本気でやった。編集に関していえば、どこにいってもやれる自信がある。一度友人が困っていた航空機A●Aの雑誌の編集を手伝ったことがあるが、2時間で終わった。

 

フィリピンは、ワクワク子供王国みたいな国だ。ウヨウヨ子供がいる(笑) そして子供は、じーっと、このどこの国の人かわからないおっさんの顔を見て止まる。

 

何人とか国籍などどうでもいい。子供の数だけ可能性がある。子供の可能性が広がることを地道にやっていきたい。それが自分にとっての楽しいことだ。

 

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