【クックパッドは海外生活の御供・番外】①食材

【クックパッドは海外生活の御供・番外】①食材

海外で生活するのに、クックパッドを利用すると、日本食に困らないというブログを書いたところ、どういったものを揃えれば良いのかというご質問をいただきましたので、その番外編として書いてみます。

 

たまたまその後、そのブログを読んだ日本にいる母と話したのですが、やはり日本でも多くの方がクックパッドを使っているとのことでした。クックパッドを世界にどんどん広げていきたいと思います(笑)!

 

ただあまり料理をされない方のために、クックパッドを見ながら料理をする場合、食材と調味料はだいたい何を揃えていると困らないか、ということの参考までに、だいたい私がいつも冷蔵庫に揃えているものをまずは書き出してみます。女性も含めて海外で会う方の半分ぐらいが自分で料理ができなかったので、結構驚いたことがあります。

 

調味料は醤油、ソース、ケチャップ、ドレッシング、ごま、味噌、酢、砂糖、塩、味付け調味料、カレーなどの素、薄力粉、パン粉になります。

 

そして食材なんですが、米、パン、牛・豚・鶏肉、ミンチ、魚介類、キャベツ、白菜、ネギ、玉ねぎ、カボチャ、ナス、キュウリ、菜っ葉(ホウレンソウの代替)、ミックス野菜(冷凍)、パスタ、パスタソース、じゃがいも、人参、モヤシ、豆腐、卵などです。あと韓国のインスタントラーメン・Jinラーメンとフレンチフライ(ファーストフードのポテトのことです)、アイスクリームも常時キープしてあります(笑)

 

そして食材の管理に関してですが、肉類は買い物から帰宅するとすぐに、すべて100gほどの大きさに切り、ビニールに小分けし、冷凍庫にいれておきます。そうするといつまでも腐りませんし、料理する際も、1つだけレンジで温めれば、すぐに調理可能になるからです。あとセブ市内の場合、しゃぶしゃぶ用みたいな形で売っているものはかなり高くなるので、ブロックで買ってきたものを、頑張って薄く切っています(笑) ちなみに写真はすき焼きで、家族がセブに来たときに、母が作ってくれました。すき焼きもおいしくできるということですね。

 

お米も同様です。人によって何合お米を炊くかは違いますが、例えば、3合炊いて、1食分のお米を食べ終わると、その残りをすぐに小分けして、冷凍庫にいれておきます。そうすると、レンジでチンすれば、すぐにおいしいお米が食べられる形になります。時間の節約にもなりますし、おススメです。

 

最後調味料の調達ですが、基本的にいつもよく使う調味料は決まっているかと思います。上記でいうと、醤油、ケチャップ、酢、味付け調味料、薄力粉、パン粉でしょうか。他のものは、そんなに買い足す必要がないので、調味料の費用は意外とかからないものです。最初に買い揃えるときが少し高くなる程度です。

 

あと調味料の中には、どうしても海外で入手しようとするとかなり割高な商品があります。ですので、あまり値段の変わらないものは現地調達で構わないと思いますが、差額が大きいものだけ、日本に帰った際に、次に帰国するまで必要な量を買うようにすると、余計なお金がかからないかと思います。日本から食材を郵送してもらうと、結局現地で割高に買うより高くつくことが多いので、私的にはNGです。

 

ここまで説明してきましたが、もちろんお金がある方は特に細かくこだわる必要はないかと思います。ただこういった生活をすれば、あまり費用はかけずに、海外で日本食をいつも食べられるので、参考にしてみてください。

 

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