フィリピンのドゥテルテ氏が、「3人っ子政策」を政策に含む可能性を示唆していることがニュースになっています。
「Duterte expresses interest to introduce three-child policy in PH」
すいません、最近、ドゥテルテ氏ばかりですね。。。ほんとは他のネタにもしたいのですが、重要度も、面白さも、ドゥテルテ氏周辺のお話が一歩抜きんでているため、ご勘弁ください。
中国の「一人っ子」政策は有名ですが、ネットを調べたところ、「2人っ子政策」をしている、もしくはしていた国は、ベトナムは現在もそうで、かつては、香港、イラン、シンガポール、イギリスにおいても、「2人以下の子供」が叫ばれたそう。
日本では考えられないですね。もう政府としては、子供をどんどん産んでほしいはずですから。
それにしても、フィリピンでも人口増加は国としての懸念材料で、将来を見越して、人口抑制の動きが出てくるんですね。フィリピンでは、一般的傾向として、教育を受け収入もある家庭は子供が少なく、収入が少ない家庭ほど子供がたくさんいるように思います。そのため、なかなか国としてコントロールするのは難しいのかなと。またカソリック的には、人口コントロールになるのでタブーに近いのかなとも思うのですが、「3人っ子政策」、フィリピン人の間でどういったふうに受けとられるのか興味深いですね。
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