先日、いつものように散髪に行った。
散髪は2年間、いつものお店で、日本で散髪したときに撮ったいつもの顔写真を見せ、「こんな感じで」というようにしている。
理由は2点ある。
1点目は、バリカンの使用量が極端に多いフィリピン。
だからお任せや、細かいニュアンスのやりとりは危険だと思っている。もっと切ってほしい状態の場合、また髪を切りに行けばいいが、切り過ぎているとお手上げだ。
2点目は、以前顔写真を持っていかなくて、お店のカタログを見せてもらったときに、写っているモデルさんがすべてヨーロッパの方で、3重の意味で、全く役に立たないと思った。
1点目は、私の顔はモデル顔には程遠い、2点目は鼻の高さや髪質が違い過ぎてイメージできない、3点目は、バリカン使いの兄ちゃんにこんな感じの髪型をセットしてもらうのは無理だ、ということだ。
先日も散髪をしたが、いつも10分で終わる。ほんとに早い。だからいつも回転率を計算して、お店の売り上げを想像したりする。
ただその後、はじめての事が起こった。お支払いのときに、領収書にサインしろと言うのだ。お、今までそんなの無かったぞ。どうやらきちんと帳簿をつけはじめたようだ。
フィリピンはまだまだ発展中。こんな事一つでも、変化を感じられるところが、住んでいて面白い。
セブの変化 ① ついていけてない http://yoshi-jpn.com/1633/
セブの変化 ③ 路上の人々 http://yoshi-jpn.com/1637/
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