現地採用が経験する苦労

現地採用が経験する苦労

タイで働く方のブログを見て、現地採用の人が苦労するポイントが述べられていると感じたので、少し感想を書いてみます。

「現地採用がタイで働く中での苦労」

http://thailand2001.blog18.fc2.com/blog-entry-954.html

このブログの中では、タイでの現地採用の苦労として3つが述べられていて、どんどん大変さのレベルがあがると書かれています。

1、語学

2、駐在員との差

3、ローカルの管理

以前私が書いたフィリピン・セブでの経験はこちら(「盲点になっているアジア就職・現地採用の大変さ」http://yoshi-jpn.com/422/ )。ただ情報がだいぶ古くなっているので、今はだいぶ状況が違うかもしれませんが。

その時に書いたのが以下の3点。

1、外国人用の賃貸物件は高い

2、会社によっては英語を使わない

3、ローカルの管理

私のものを読み返すと、よりフィリピンのセブ島の現地採用の苦労にあたるような気がします。物件の高さは、セブはほんとに高いなと感じます。良い物件になると、円安の傾向もあるので、約10万円ほどしたりしますね。これが私の書いたものの1番目にきている理由かと思います。

その他のものを比較すると、まずその国の現地採用が必要とされている業態が関係していることがうかがえます。つまり、ローカルや海外を相手にするかどうか、それとも日系企業のみを相手にするかです。それにより、語学の問題が大きくなる可能性があるわけです。なので、自分がどういったキャリアを積みたいのかは重要になるわけですね。

また駐在員との差は歴然としてあるので、現地採用を経験した者としては、駐在員のキャリアに変更できるならした方が良いのではないかと思います。

そして最後は現地ローカルの管理です。タイの方のブログにもありますが、基本的に日系企業などで働けるのは、ローカルの場合、現地エリートになるケースが強いです。そのためその管理はなかなか骨がいる仕事になります。これはどこの国でも同じなんだと思いました。

海外就職といってもいろいろなものがあるので、アジアが伸びていく市場ということも相まって、将来を見定めて、選ぶ必要があると感じています。

 

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