動物の救急車

動物の救急車

「フィリピンの人たちって、犬とかをなんで大事にしないんですかね」

 

以前オンラインスクールに勤めていたとき、他のマネージャーの方が聞いてきた。その方は無類の動物好きだった。私はこう答えてみた。

 

「動物の事考えるような余裕ないんじゃないですか。僕は結構気持ちがわかりますよ。。。」

 

「犬は死ぬ姿を人に見せない」。昔そんな話を聞いた気がする。実際日本で見たことはなかった。しかしフィリピンでは、力尽きて道路で死んでいる犬を何度見ただろう。。。

 

犬といえば、インドを思い出す。ガンジス川が流れる町、バラナシ。街は細い道が入り組んでおり、まるで迷路。牛が横向きに突っ立っていれば、もはや通り抜けができない道もあった。そんなときに、ドラゴンクエストで見たような、ガリガリで、まさにイっている犬に何度も遭遇した。奴らは目が赤く充血し、ヨダレを垂らしている。そして突然、狂ったように向かってくる。

 

「狂犬病」

 

私だけでなく、この恐怖に怯えた旅人はかなりいるのではないだろうか。インド、恐るべし。

 

フィリピンの場合、そこまではひどくないが、やはりやせ気味の、病気を患らっているらしい犬に出会うこともある。そうした中、「動物の救急車(Animal Ambulance)」という車を見つけた。そして上に、納得のキーワードも見つけた。「Chinese」。リッチな中華系の人々が顧客なのだろうと想像できる。

 

日本に帰国した際、いくつかペットの病院を見かけたし、そうした病院は大繁盛しているとのことを聞いた。ペットにお金をかけられる。これは物凄く豊かな証拠だと思う。

 

犬が病気でタクシー。。。ペットに関しては、私はフィリピン人に感覚が近いと感じている。。。

 

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