今日は「公的な」終戦の日ですね。
あえて「公的な」と書いたのは、歴史を学べばわかるかと思いますが、教科書に簡単に数字で示されるように、すべての人にとって、その日で戦争が終わりとはならなかったからです。
また丸山真男氏の「公的な」死んだ日とされています。そのため、私にとってはより自分を省みる日となります。
私の学生時代の研究テーマは、制度と思想のダイナミズムの中で、戦後日本の思想的歩みを解釈するというものでした。ココはややこしいので、話すのは控えますが(笑)
ただ毎年この日に、これまでの日本の歩みと、これからの日本の進む方向を少しでも思うことは大事だと思うのです。もちろん世界の中で。例え、答えなどわからなくても。なので、歴史を学ぶことはとても大切だと思います。
写真は、地元徳島駅の駅前です。昔と比べ、変わらないものと変わっているものがありました。当然ですよね。
そして先祖(過去)に誇れる未来をつくるために、まさに「今」の決断、行動が、私たちには問われ続けているのだと思うのです。
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