これまでは、格安航空(LCC)のセブパシフィック利用で、関空発フィリピン・セブ島行きの場合、 関空―マニラ、マニラーセブ が、通常の行き方でした。
こちらがセブパシフィックのウェブサイト。
https://www.cebupacificair.com/
しかしセブパシフィックが、3月から成田(東京)―セブ行きを就航するようになり、こちらを調べてみたところ、関空からセブに行く場合、関空―成田―セブは、安全で、かつ同じくらいの値段で安く行けそうです。
それまでの 関空―マニラ の場合、飛行時刻が
関空 午後8時40分 ― マニラ 午後11時50分
つまり深夜到着です。そしてマニラーセブ乗り換えは、空港で滞在し早朝の便にするか、一泊して翌日の午前の便にするかになります。フィリピンの悪い噂を聞き、更に英語がつたない方・初めて海外の方は不安な気持ちになるかもしれません。
一方、新しい 成田―セブ の場合、
成田 午後0時5分 ― セブ 午後4時25分
と、お昼の時間帯に飛行機が出て、割と安心できる時間帯にセブに到着します。
でもここで読んだ人の中から、こんな声が聞こえてきそうです。「じゃあ、関空から成田まではどうするの?飛行機代が高くつくじゃない?」と。「バスですら往復10000円ぐらいするのに」と。
そこで見つけたのが、こちらもLCC。名前はピーチ。
http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/homeJP.aspx
こちらを調べてみると、関空は、先ほどの成田―セブの便に乗るようにとすると、少し早い時間の便にはなりますが、その日の朝に
関空 午前7時5分 ― 成田 午前8時30分
があります。チケットの値段は4000円程度(その他の費用は除く)。マニラーセブの飛行機代も、値段はそれほど変わりません。時間帯も良いし、マニラ乗り換えがないので、こちらが安全かもしれません。
時間帯だけを見ると、個人的には、
関空からセブは、 関空―成田―セブ
セブから関空は、 セブ―マニラ―関空
が良いように思いました。セブー成田、マニラー関空が格安プロモ中であれば、往復で2万円を切りそうです。
もちろんお金がある方は、自分の時間を買うために、フィリピン航空などの直行便を使うべきかもしれませんが、なるべくお金を抑えたい方は、ご利用を考えてみてください。
LCCのおかげで、少し時間はかかりますが、安くいろんな所にいけるようになっているので、利用しない手はないと思います。この状況、とてもうらやましいです。15年まえぐらいからこんな状況なら、、、と悔やまれます。お金がなくても、時間はある若い方は、どんどん使うことをおススメいたします。
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