先日、ニュースで下記の取り組みを見た。
「チャイルド・ケモ・ハウス」
お子さんががんを患っている家族が、そのお子さんと一緒に住む場を提供する日本・兵庫県での試み。
施設は宿泊施設、診療棟、そして共用スペースが一体となっている。通常、お子さんは病院、家族は別の場所で過ごすことになるが、この状況を改善している。また同じ悩みを持つ方同士が交流もできる。
運営しているのは、ＮＰＯ法人。診療施設として認められ、保険が適応されるそうで、値段も1泊1500円～2000円と、良心的な価格で提供されている。
シェアハウスにしても、介護施設にしても、人とのつながりを求める流れがある。孤独は辛い。こうした取り組みは、どんどん広がると思われる。
お子さんだけではなく、大変な状況にあるご家族にとっても、素晴らしい試み。
寄付で運営がされているようなので、もし余裕がある方はぜひ。
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