日焼けしたフィリピン人 ① 苦労をいつするか

日焼けしたフィリピン人 ① 苦労をいつするか

毎日毎日日焼けをしたクヤ(おっちゃん)が、路上で、水を売っている。

 

絶対自分にはできない。。。暑くて、死んでしまう。。。もやしっ子。。。

 

中学時代、サッカー部の練習がめちゃくちゃキツかった。後に、自衛隊に入った友人に、「訓練大変じゃないの?」と聞いたら、「お前らの(中学の時の)練習に比べたら、楽勝やと思うよ」と言われるぐらい。

 

そしてサッカーをしていた中学の時に心に決めたことがある。

 

「歳とった時に外では絶対働けない。働きたくない。勉強、最低限しよ」

 

その時の決断は正解だったと、「トビ、トビ(水、水)」と言いながら、暑い路上で、長袖を着て、水を売っているおっちゃんたちを見てそう思うのだ。

 

そしてエリートもこう思うらしい。

 

ハーバード大学の図書館にある20個の落書きがエリートすぎると世界中が称賛
http://curazy.com/archives/3537 

 

その中の一節。

 

「勉強の苦しみは一瞬、勉強しなかった苦しみは一生。」

 

まさに、だ。

 

別に選択自体に正解はない。楽しいことであっても、いつもいつも楽しいわけではない。でも、その苦労は引き受けられる。なにより、苦労を「選択」できる。

 

昔から人生はなんとなく帳尻が合うようになっていると感じている。今日も、路上のおっちゃんを見て、そう思うのだ。

 

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