TIME・マンデラ特集 ① 英語

TIME・マンデラ特集 ① 英語

仕事の合間を使い、1か月かかり、ようやくマンデラ氏を特集したTIMEを読み終えた。

 

全体で48ページ、記事がきちんとした量あったのは18ページ。正確にわからなかった単語、熟語は合わせて約250語。やはり自分の弱点は、圧倒的にボキャブラリー力。ただ継続していけば、自分の英語力は飛躍的に上がると感じたので、今後も続けていきたいと思う。実際最後の方は、調べる単語の量が減り、読むペースが段違いで上がった。

 

そもそも一言一句正確に読まないのであれば、文法をきちんと習得しているだけで、基本的にほとんどの英文は大筋で読めるが、それでは細かい所で意味がズレる。例えば、townshipという単語は、「群区」や「町区」などdistrictのような意味合いがある一方、南アフリカにおいては「非白人が住んでいる地域」という、まさにキーワードとなる。

 

語彙力が、やはり英語の基礎力であることは間違いないので、なかなか継続できない単語の学習を、読書の中で継続していきたい。

 

そして今回の特集の中で短く気にいった一説がこちら。マンデラが27年間の刑務所での生活を終え、出所したシーン。非常に文学的。

“Mandela could still see, but the dust damage to his tear ducts had left him unable to cry.”

 

また次も、深く頷いた短い一説。

“He did not believe in change for change’s sake”

 

「変化を理由とする変化」という言説。まさにレトリック。変化はどんな時も常に起こっていて、問われるべきは変化の方向であり、「変化が理由の変化」など日本の過去20年の政治を見れば、いかにそれが政治的に利用されてきたかわかるはず。と、私は感じました。

 

続きは次回にします。

 

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