5月に行われるフィリピン大統領選で、5候補のうち4候補が支持率で大混戦になっていることがニュースになっていました。
「Tight race for presidential candidates in latest nationwide survey」
記事によると、調査は、大統領候補の討論会から1週間後の2月24日~3月1日実施。
1位はポー氏 26% ←29%
2位はドゥテルテ氏 24% ←20%
3位はビナイ氏 23% ←22%
4位はロハス氏 22%
前回、調査の時のブログ(ブログ「ポー氏が1位に返り咲きのフィリピン大統領選、支持層の背景に父 カガヤンデオロで2月21日に5大統領候補が討論へ」http://yoshi-jpn.com/3774/)は30%でポー氏が抜きんでていましたが、ほんとに大混戦ですね。
以前、フィリピンの政治に関するブログ(ブログ「フィリピンとセブ島の政治をおさらい!2016年フィリピン大統領選に向け、セブ島の事情も含め、政治体制・行政区分(行政の長)・政党・候補者・現在の状況などについて調べてみた。」http://yoshi-jpn.com/3728/)を書いた際に、今回の大統領選は、今までの組織力で決まる傾向があったフィリピン大統領に、人気候補が対抗するという構図と紹介しました。
その時に、人気候補として挙げられていたのがポー氏、ドゥテルテ氏。そして組織力を持つビナイ氏とロハス氏。アキノ大統領も、全力でロハス氏を支援する旨を宣言しており、本当に最後までどうなるかがわからない様子。
アメリカ大統領は世界にとって非常に大事。フィリピン大統領選は、フィリピンに関わる私には非常に大事。また同じことを言いますが、どうかビナイ氏はご遠慮を!
ランキングのご協力に、ぜひクリックをお願いいたします_(._.)_