オーストラリアで金がないのは、日本人と韓国人だけ!?

オーストラリアで金がないのは、日本人と韓国人だけ!?

もしかしたら、この情報は2年近く前の情報で、少し古いかもしれません。それでも私自身はそう実感したし、面白いと思ったのでシェアします。

 

以前別のブログ記事で書いていますが、2年前、シンガポール就職説明会で、担当の方が、ワーホリが長いと就職が不利になると話されたとき、私は「けど必死に生きていますけどね、みんな」と言うと、その方がこう返しました。

 

「この国でお金がないのは、日本人と韓国人だけですからね」

 

写真は韓国。もう3年前ですね。当時の感想は「日本の8割ぐらいの値段で、同じようなサービスが受けられる国」でした。マッサージ良かったなーと、当時思いましたが、フィリピンでの値段を知ってしまうと、もう無理ですね。。。

 

この理由はこうでした。まだまだ多くの国はお金持ちじゃないと海外に行けない状況がある。なので、通常オーストラリアにいる外国人は、基本的には、自国では裕福な家庭で育った人たちですということです。彼らはお金にそもそも困らないと。

 

確かに。。。

 

私がステイしていた家には、ベトナムの16歳の女の子がいました。彼女はオーストラリアの高校に通うために自国を離れてきていました。当時オーストラリアは日本の物価の2倍くらいでした。プリングルスが7ドルでした!!!!(現在だと650円ぐらい!)。。。ベトナムって、、、と考えると、お金持ちに違いないでしょう。しかも英語がかなり喋れました。。。僕はそれを眺めていました゚(゚´Д`゚)゚  彼女は、日本のジャニーズにめちゃめちゃ詳しいオタクでしたが(笑)

 

またワーキングホリデーのビザが特別です。これはお互いの国が友好であるのが前提で、すべての国が発行しているわけではありません。例えば、2年ぐらい前の時点では、南米ではオーストラリアがワーホリビザを発行している国は1カ国しかありませんでした(エクアドルか、グアテマラだったような気がしますが、忘れました。。。)。なので、多くの国の場合、自国で大金を払い、オーストラリアの語学学校もしくは大学などに入学し、学生ビザで入国するのです。

 

これが日本人と韓国人には必要ありません。両国にとって、オーストラリアのワーホリの手続きはホントに簡単です(ただ韓国人にとって、カナダの審査は期間がかかります。そのため、多くの韓国人がオーストラリアを選びます。給料も高いですしね)。いわゆる誰でも行けるレベルです。

 

また日本食レストランと、韓国レストランが、ワーホリで来ている多くの日本人、韓国人が、他に選択肢がないのをいいことに、法定賃金を大きく下回る賃金で働かせています。めちゃ安いです。他の国の人たちに言ったら、「日本人はこの国で何をやっているの」と言われました(笑)

 

そのため、日本人と韓国人はカツカツでやっているのですね。なので、英語ができないと大変です。あとは度胸ですね。私の南米のクラスメイト達は、英語が喋れないのに、皆良い時給の仕事で働いていました。海外生活で大事になるノリですね(笑) 私は苦手ですが。。。

 

ただすごい覚悟でオーストラリアに来ている人たちもたくさんいます。ルームメイトのイタリア人は「ここで永住したい」と言いました。私が働いていたホテルのスーパーバイザーは、アフリカのシエラレオネ出身で、彼も言いました。「2度と自分の国には帰らない」と。また英語勉強会に参加していた中国人が自己紹介で言いました。「先週家族全員を中国から連れて、入国しました。仕事は決まっていません。何でもいいので、紹介してください」と。

 

日本人はパスポート一つでどこでもいけます。一見すると、カツカツな生活は大変ですが、それを誰もが選ぶことができますし、実際それは私たち自身の選択です。でも多くの国の人にとっては、それは夢であり、不可能である選択なのです。何がいいたかったか忘れましたが(笑)、日本人で良かったです!ということです。おわり。

 

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