日本人が7月21日にセブ島で撃たれたことがニュースになっています。
「For giving only P100 Japanese shot by robber」
http://www.philstar.com/cebu-news/2015/07/21/1479293/giving-only-p100-japanese-shot-robber
男性は24歳で、長野?の方とのこと。というか、地名とか名前とかがいい加減なところが、フィリピンクオリティー。新聞でありえないです。
男性はラホグ地区を歩いていたところ、近くにいるバイクに声をかけられたとのこと。男性はバイクをバイクタクシーだと思い、モールまで行きたい旨を伝えたところ、モールとは違う方向に走り、拳銃を突きつけられたとのこと。男性は泣いて助けを呼び、その際に強盗が発砲したとのこと。ただ男性は命に別状はないとのことで良かったですね。
題名だけで場所を聞くまでは「また無警戒なことをして。。。」と思ったのですが、ラホグ地区は確かにバイクがたくさん待っている地区ですよね。なので、留学生ぐらいの知識では見分けはできないかもしれません。
私が3年半前に留学にきたときには、「基本的にバイクは日本人は使わない方がいい」というのが常識でした。それでも私は使っていました。便利で、安いからです。その時に利用するにあたって心がけていたのは以上のことです。
1、基本的には知っているバイクの運転手を使う(知り合いになる)
2、その一帯(バイク群)で自分を知らない人がいない状況をつくる
3、メイン道路は走らないコースのみ利用(これはヘルメットがないため)
なので、私は基本的に、全く危ない目に遭いませんでした。ただ支払いのお金さえ足りなく、マケテもらったこともありますが(深夜に利用していたので、普段からお金を持ち歩いていませんでした)。。。
あとここでは100ペソとしか書いてないので詳細がわかりませんが、基本的に強盗にあったら財布や携帯は出すべきです。つまり「これで全部」のサインが大事です。なので、中にたくさんいれないということですね。
最近、日本人の方の被害をよく聞くようになってきました。いたって普通の、無警戒の人が、留学にたくさん来ている証拠だと思いますし、フィリピンの犯罪を犯す人たちの間で「日本人=カモ」のイメージがよりつくられつつあるのかもしれないなと感じます。そうなってくると、個人的には今までよりもより注意する必要があると感じます。
なので、こうした情報が定期的に出て、留学生の警戒を促すことは大事だと思います。これが、私が「自分にとってセブは安全」でも、安全だと言わずに警戒情報を出し続けている理由だからです。
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