前回の続きですね。前回は僕自身の英語の紆余曲折と、英語力を最速で引き上げられないかということをお話しました。
今回は英語学習の心構えになるかと思いますが、多くの英語初学者に伝えなければならないことがあります。それは一朝一夕で、英語はできるようにならないということです。
写真は、シドニー近くの、世界遺産ブルーマウンテンです。
ここで英語の伸びに関して、私を例にあげてみます。自分でいうのもあれですが、私はかなり努力をします。しかもずっと海外生活です。ただ年齢が年齢。また外国語を覚えるには考えすぎる性格のため、成長がすごく遅くて凹むわけですが。。。
実際のTOEICの試験を受けたことがないので、下記は模擬試験もしくは公式問題集でのデータになりますが、参考になればと思いますので記載します。私が通っていた大学では、入学してすぐに、全員参加のTOEICの模擬試験がありました。その際410点ぐらい。これで「自分は英語の才能がない」と諦めてしまいました(笑) そして10年後に突然の渡豪。ここからずっと海外で、1年間のオーストラリアのワーホリが終わった時点でTOEIC500点台後半、フィリピンに渡り、韓国系語学学校3ヶ月終わった時点で700点、日系のCNE1で1ヶ月の生徒、3ヶ月のインターンが終了したとき、公式問題集を解き785~865ぐらい。これが1年9ヶ月ぐらいの時点です。リーディングはほぼ間違いがない状態でした。リスニングが弱かったため、当時は英語のドラマを見ても、はやっ!と思ったわけですが、今では少なくとも内容はわかるので、合計すると900点前後はあるのではないかと思います。これだけ英語漬けでも、400―900にあげるのに2年半もかかりました。。。ただ基本的に私はTOEICの勉強はしたことがありませんが。
あとTOEICがそれぐらいでも、私のスピーキングは全くナチュラルではありません(´;ω;`) あと先日も言及しましたが、発音は残念すぎるレベルです゚(゚´Д`゚)゚ 点数が600点代でも、きれいに喋れる人もたくさん知っています。 私が思うに、仕事するのに、どうにかこなせるのが、私のレベルではないかと思います。残念ながら、ネイティブの超早い喋りは、トピックによりますが、半分聞き取れるぐらいでしょうか。どうにか映画も字幕なしで見ることができる程度です。ところどころわかりません。。。
皆さんの場合は、日本に滞在し、生活のほとんどで日本語を使っているかと思います。それにも関わらず、多くの英語初学者の日本人の方が、努力をすれば3ヶ月から6ヶ月で英語がマスターできると思っております。みなさんは一部の誇大広告、もしくは一部の英語学習マニアに騙されております(笑) まずはそこを改めて、長期戦の準備をしましょう。短距離走ではなく、マラソンです。
オンライン英会話で英語力を上げることは十分可能です。少なくとも、突然海外で働くことになったとしても、どうにかしのぐ程度にはなります。そして私が作ろうとしている学習のステップは、なによりも私自身が受けたかった!もしくは受けたい!というものが基準になりますので、少なくとも一部の人にとっては期待できるサービスの提供になるのではないかと考えております。
なるべく早くサービスを始めるよう努力しますので、もし考えに共感いただけるようでしたら、ご利用のご検討をお願いいたします。今すぐではないのが、申し訳ないですが、もうしばらくお待ちくださいませ。情報は常時更新していくようにいたします_(._.)_
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