先日関空に行った際に、ほんとに多くの中国人の方を見ました。200人は超えていたかと思います。旅行会社の窓口も大人数の行列。かなり驚きだったのです。
私は自分ですべて手続きをするので、旅行会社を使うことはありません。なので、まだ旅行会社を使う方々がかなりいる光景に「自分で手続きすれば、簡単だし、安いのに」を思ってみていたのですが、日本人の方々ではなく、ほとんどが中国の方だったのです。
さらに驚いたのは、年齢性別もバラバラだったこと。例えば、日本の場合、団体での旅行の場合、学校の修学旅行、会社の旅行などが主流化と思うのですが、全くそんな感じではないように思います。あれだけの人数が定期的に来ているとすると、もう驚きですね。
そしてもう1点気づいたのは服装です。10年ほど前は、中国の方は服装を見れば、一目瞭然でした。今も顔を見れば、日本人と中国の方の顔は違うのでわかりますが、服装の傾向などは似てきているように感じています。
日本とフィリピン・セブ島を往復していて思う事。それは、発展途上のフィリピンと比べても、日本の支払いは安いと感じること。あまり差を感じません。先日のニュースで、世界の「住みやすい都市」ランキングでも、東京が1位、京都9位、福岡10位。
「世界の住みやすい都市ランキングTOP10、日本から選出された「3都市」とは？」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150516-00000013-zuuonline-bus_all
日本は「最高のサービスだけど高い国」から「最高のサービス＝労働力を安く提供する国」というイメージに変わりつつあります。海外からの流れはなくならないどころか、日本が魅力的であり続ければ、観光という点では今後益々伸びていくでしょう。特に中国はほんとに凄いです。
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