フィリピン・セブ島のダナオで銃をつくっているのは周知の事実@フィリピン・セブ

フィリピン・セブ島のダナオで銃をつくっているのは周知の事実@フィリピン・セブ

先日もブログに書いたのですが、ダウンタウンのまっちゃんが司会の番組「クレイジージャーニー」が面白く、この中で、フィリピンのネタもたくさんありました。マニラでは内臓を売った人も出てきますが、これはさすがに衝撃でしたね。知っているのと、実際に見るのとでは、全く違いますね。

「クレイジージャーニー フィリピン・トンドスラム 2015年4月2日」

https://www.youtube.com/watch?v=LRmL0Xg-LpA

この回で、銃を密造する村として出てくるダナオ。セブ島の東部にあり、私も名前をきいたことがあるぐらいの認識しかなかった場所。なので、フィリピン人たちに聞いてみたところ、「Ahh, Of course」と。どうやら常識らしい。でも「Of course」と言った子は、ミンダナオのことだと思っていて、ダナオの存在すら知らなかったという。ちなみにセブ出身。。。なぜ知らない。。。

フィリピンで思うことは、こちらからどんどん聞いていくと、いろいろ教えてもらえるんですが、お国の負の部分の情報は彼らからはなかなか聞こえてきません。というか、そもそも自分以外のことにそんなに興味がないんですよね。。。

ただ、番組でセブ島を訪れたジャーナリストの方が殺されるかもしれないという感じの印象を持っていたのに対して、これは私自身も見ていて感じたことですが、フィリピンの人達は、銃の製造を見られたからという理由だけで、人は殺さないような気がします。フィリピン人たちも、「銃をつくっているのを見られたぐらいで人とか殺さないよ」と。

私も夜中路上で銃を持っている人は見たことありますからね、普通に。複数で集まっている中の一人が持っていました。近所に住んでいた知り合いにそのことを話したら、「もし脅されるようなことがあったら、オレの名前出せばいいから」と言われていました。

基本的に、フィリピンの場合、出会い頭の一発を除けば、お金か女性が絡まなければ、殺されないと思います(ブログ「殺されたジャーナリストが多い国 フィリピンが第2位 (1992年以降)」http://yoshi-jpn.com/3241/ )。

ただ銃を向けられたら、命があれば御の字だし、私は最大限の警戒を常にして生活していますので、そこは考慮してください。

 

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