隣のお客はタイの人

隣のお客はタイの人

「Sir, are you Korean, or Japanese?」

 

マッサージを受けていた隣から、フィリピン人マッサージ師がそう尋ねるのが聞こえてきた。すると、男性の声がこう答えた。

 

「I’m from Thailand.」

 

フィリピン人にとっては、韓国人と日本人だけでなく、タイの方の区別もつかないようだ。そうか。なら、私が韓国人か中国人か日本人か、さらにフィリピン人かわからない(一度マクドナルドで、英語でなく、セブアノで話しかけられ、あまりの事態に言葉を失ったことがあります(笑))こともありうるわけだ。

 

そしてもう一つ。マッサージに行くと、「Are you Korean or Japanese?」と、上記のように質問をされることがある。そしてこちらが「I’m Japanese.」と答えると、それで会話が終わる(笑)

 

なぜ彼らがこの質問をするかには理由がある。客が韓国人なら、彼らは必死にサービスをしないといけないからだ。韓国人は日本人以上に他人に厳しい。自分の事は棚にあげて。。。で、きちんとしたサービスを受けられないと言いたいだけ文句を言う。お店では可能な限り値切る。これは友人に聞いた話だが、セブ島ではエステやマッサージ店の中には、韓国人お断りの所もあるようだ。

 

だから彼らはこの質問をする。だから裏を返せば、「I’m Korean」と答えれば、彼らは頑張ってサービスをすることを意味する。

 

昔これを使い、飲みに行った際、「I’m Korean」と答えていた。韓国人はケチなことで有名だ(ただ私の韓国人のイメージは、フィリピン人のイメージとは違い、お金をバンバン使う感じですが(笑))。そして飲んでいる韓国人がタチが悪いことも有名だ。だからフィリピン人のどんどんタカってやろうという動きを封じ込められる(笑)

 

それにしても、セブ島でいろんな国の人を見るようになった。そのタイ人の彼も、医学の勉強のために住んでいると答えていた。It's a small world!

 

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