この映像を見て、ふと自分の幼い日の記憶を思い出した。
ワクワクが止まらない!!生まれて初めて電車に乗る3歳の女の子の反応がめちゃくちゃカワイイ!!
http://commonpost.boo.jp/?p=55332
何歳で初めて汽車に乗ったときかは記憶が定かではありません(徳島県は、全国で一番最後に電車が走った県です)。ただ5,6歳で、じいちゃんが迎えに来てくれる駅まで一人で汽車に乗っていたので、もっと幼い時には違いない。
大人にとっては、全然気にならない電車とホームの隙間。でも子供だった自分は、ほんとにあの隙間が怖かった記憶がある。たぶん母か父の手を握って、飛んでいたように思う。あの下から吹き上がる空気も、怖さを増長した。
そして祖父母の家は、すぐ横に線路があり、電車がいつも通っていた。チン、チン、チン、ガタンゴトン、ガタンゴトン。男の子はなぜか電車が好きだ。夜11時の最終電車まで、あの後は、定期的に一日中響く。あの後を聞くと、祖父母の家に来ているな、という感覚になった。
今ではもちろん一人で電車に乗るし、怖いなんて感覚はない。祖父母が亡くなっているので、その家で寝るということも今ではもうない。すべてがすでに過去のものだ。でもそうした段階を経て今の自分がいる。そんなことを1つの映像で感じました。
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