正直これは私自身の勉強体験ではありません。私が語学学校CNE1でインターンをしていたとき、950点ほどの点数をとっていた生徒さんに私が尋ね、その生徒さんに教えていただいたものです。
その生徒さんがおっしゃったことは、公式問題集を徹底的にやるということです。
多くの英語学習者は知っているポイントだと思うのですが、実際はできてない人の方が多いのではないでしょうか。その生徒さんの使い方は、
まずは普通にテストのように解く。
その後、間違いを確認する。
なぜそれが間違いなのかを徹底的に調べる。
今度は解答に関係なく、問題文・解説にのっているすべての表現・単語を覚えていく。
だそうです。そして基本的にはそれ以外をやってないそうです。
ここポイントですね。それ以外基本的にやっていない!
唯一それ以外でやっていたのが、自分の弱点のパターンの問題集を解くことだそうです。どういうことかというと、公式問題集をテストのように解くと、自分の弱点がわかります、例えば、Part 4が弱いとか。そうすると、そのパターンだけを徹底的にやる問題集を解くそうです。それで少しずつ自分の弱点を消していくそうです。
ちなみにボキャブラリーの本とかは手を出したこともないそうです!
とにかく公式問題集に出ている表現を全部覚えるそうです。
こう聞くと、応用が効かないように聞こえるかと思いますが、その生徒さんの語彙数や表現力は、他の生徒さんより全然ありましたよ。ここも重要ですね!
その生徒さんは、日本で仕事をされながら、2年間でこの点数をとられたそうです。そして基本的に他のことはしてないとおっしゃっていました。確かに日本で仕事をしながらだと、時間を確保することは容易じゃないですからね。
正直尊敬します。私自身こうしてやり方を書いていますが、長い間、自分自身を振り返っても、周りの人を見ても、そう簡単にできることではないからです。なので、この方法ができなくても気にしないでください(笑) 1つの参考になると思い載せましたので。
ただここから学べる教訓は、英語の学習はたくさんのものに手を出す必要はないということです。1つの良い教材を徹底的にやりこむことが、多くの英語学習者がまずやるべきことだと思います。
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