フィリピンで暑い日が続き、気温52度を記録し、人々に注意を呼び掛けているというニュースを見つけました。
「Philippine temperature hits dangerous levels」
http://www.philstar.com/headlines/2016/04/14/1572745/philippine-temperature-hits-dangerous-levels
ルゾン島のカバナトゥアン市で、52度を記録。41度から54度の気温は、「危険レベル」だと考えられ、けいれん、疲労、熱射病を引き起こすとのこと。
その他の地域でも、ケソン・シティで45.4度、
パンパンガのクラーク空港で51.9度を記録したそう。
今年のこれまでの最高気温は、ジェネラル・サントスでの38.6度。さらに歴史的な最高気温は、トゥゲガラオで1912年と1969年に記録された42.2度だそう。
この暑さのため、3月1日~4月13日までに、30人の人が(暑さのために)倒れたという報告があるそうです。
やばいですね。。。いきなり暑くなり過ぎでしょ。そのために、エルニーニョによる干ばつも危惧されているようです。
フィリピンも暑いのは間違いないわけですが、記録から見てもかなり危険。
以前にも書きましたが、ジプニーで通勤するフィリピン人たちにとっては、暑いことでとても影響がでます。家でもエアコンがなかったりしますし、タクシーを使って、ラクラク通勤の日本人とは違うということです。そうしたことも知っておくと、より良い対応ができるものです。
また生き死にがかかるレベルですので、水をこまめに飲み、皆さんくれぐれも気を付けましょう。インドで50度の中を歩いたことがありますが、大変でした。。。
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