東日本大震災から明日で4年。当時震災地への救援活動「トモダチ作戦」に参加していた米兵が健康状態を訴える状況が続いている。
「トモダチ作戦で被ばく」米兵による東電訴訟の継続、連邦地裁が認める【東日本大震災】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/31/sailors-suit-fukushima_n_6080078.html
そして当時の状況が、youtubeとして紹介されているのがこちら。
「Radiation Scans」
https://www.youtube.com/watch?v=Xk6Sy1cNgXo&feature=youtu.be
乗組員がふざけながら撮影していたが、兵士のカウンターが異常値を示し始め、最終的には上官の支持を受けて撮影が中断されたもののようだ。
ただ疑問の声もある。
2015.3.7 TBS報道特集：「トモダチ作戦」の米兵ら東京電力などを提訴
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/53e72dd75b1d2f941676429d1687ec12
このブログのポイントは
１、なぜ「ロナルド・レーガン」の乗組員だけ
２、日本人作業員の健康被害状況との整合性
３、当時、海岸から185キロの地点にいたとされている
何が真実なのかはわからない。上記の検証が進むことが期待されるとともに、作業に参加された日本人の方の健康に影響が出ていないのかは注意深く継続的にチェックされてほしいと強く思う。あれほどの緊迫した状況で作業された方々に、きちんとしたサポートがあってほしい。
4年を迎える明日が近づき、少しずつ東北地方の復興が進む報道がされている。1年前にブログでも書いているが（ブログ「東日本大震災を僕は知らない」http://yoshi-jpn.com/1562/ ）、当時の映像が流れると、その凄まじさに言葉を失う。そして被害を受けた地域はまだまだ復興の途中なのだと思いだす。
地元徳島も、南海トラフ大地震が警戒されている。3月11日は、そういうことを思い出す日になっている。
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